もりもり食べて元気に長生き

市が行っている求人で見つけました。
年配者は思っていた以上に食欲旺盛なことに驚きました。
それまでは年配者は薄味であっさりしたものを好むのかと思っていました。
しかしそうではありません。
人にもよりますが大抵の人は脂っこくて味付けの濃いものを好むのです。
確かに味付けが濃いほうがおいしく感じられます。
不思議なもので自分で料理していると目の前で調味料を入れますから、自然に量は減ります。
しかし人につくってもらうと調理の過程を見ていませんから、多少塩や醤油がたくさん入っていても気になりません。
最初はこんなに脂っこくてしかも塩分が多くていいのだろうかと心配しました。
しかしこんな言い方をするのもなんですが、人生の後半に差し掛かっているこの時期はおいしいと心から思えるものを食べた方が精神的にいいということが分かったのです。
もちろん健康には留意すべきですがあまりにも薄味のものを食べていると楽しみがなくなります。
病院の食事のようだと食欲もうせ結果的には逆効果になるのです。
また年をとるとできるだけ肉をとった方がいいといわれています。
肉はたんぱく質が豊富なので肉をよく食べる人はとても元気です。
名古屋の有名なご長寿のおばあさんは野菜が嫌いで肉が好きだといっていました。
これから老人ホームや介護関係の求人はますます増えていくと思われますから年配者に対する適切な理解が求められます。
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